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二人でいる事。それは人が一番、心を近づけられる関係。鳥取県倉吉市の別々の高校に通う二人の女の子の物語

きみわたとは(ストーリー)

学校帰りのわずかな時間に自転車1つでどこにでも行けた。誰しもかつてはそうだったように高校生の彼女達にとって、生まれ育ったこの街は世界そのものだった。


中学時代の祐花となつみ

『きみわたプロジェクト』

鳥取県中部や倉吉の魅力を祐花となつみ、二人のキャラクターを通じて発信していく「まちおこし」企画として2012年7月にスタート。鳥取の美しい自然や風土、人々の生き方や現実に抱える問題を、イラスト、漫画、小説、映像などで表現していく『2012年まんが王国とっとり建国』をきっかけとする地元発のプロジェクトです。

カテゴリー的にはアニメ風キャラを使用した地元による『萌えおこし』となりますが、鳥取県倉吉市の高校に通う二人の女学生の目線を中心に複数媒体で物語を展開。観光ガイドだけではわからない、地元だからこそ見える、そこに住む人々の想いや生き方を描き、鳥取の魅力やこの町で暮らす事を感じてもらえればと考えています。テーマは『二人でいる事』現在、2年生編を連載中。

あらすじ

宇佐美祐花(うさみゆか)と稲田なつみ(いなたなつみ)は中学1年の時からの親友である。
中学3年生の頃、なつみの進路に関する想いのすれ違いと祐花の受験の失敗により、一度はわだかまりを抱えてしまった二人。 だが祐花の家出をきっかけにお互いの素直な気持ちを打ち明ける事が出来た二人はもう一度親友として手を取り合う事が出来た。

倉吉市の別々の高校で1年間生活した二人は2年生となり精神的に大人になっていく。二人の関係もまた、以前とは変わったものになっていくが、二人の心はとても安らいでいるように見えた。みほと修一との再会、進学を控えた裕彦、それでも時は待つことなく過ぎていく。

君と私の物語は続く・・・・・・。

きみわたとは

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