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二人でいる事。それは人が一番、心を近づけられる関係。鳥取県倉吉市の別々の高校に通う二人の女の子の物語

稲田なつみ(いなたなつみ)

声:藤井美古都子

「私はこの街が好き。それはどこに行っても変わらないんだ」

稲田なつみ

鳥取県立倉吉農業高等学校の1年生。保育士を目指している。あまり自己主張せず、人の中に入っていくのは苦手。ただし仲良くなると結構しゃべる。方向音痴。例:旅行では必ず迷う。内に秘めるタイプで、将来やりたい目標があり、その為の努力は惜しまない。1人でいるのは平気だが友達になった相手は大事にする。ご飯が大好きで、時折見せる行動力には祐花も驚かされる。

1年生の頃は部活に入ってなかったが2年生から茶道部に在籍している。同じ部の1年生の子に懐かれて、少しずつ先輩としての自覚を持つようになっている。1年の時ほど祐花と会わなくなったが久しぶりに会っても何も変わらず話せる事に嬉しさを感じている。

関連項目

  • 宇佐美祐花・・・なつみの親友。別々の高校に通っている
  • 稲田裕彦・・・なつみの兄。よくからかってくるのでケンカもするが基本的に仲がよい
  • 礒江みほ・・・祐花の親戚のいとこ。祐花の事が好きなので当初は何かと突っかかってきた
  • きぬむすめ・・・なつみが大好きな鳥取県のお米。「ご飯を大切にしない人は許さない!」は祐花の中で名言として記憶されている

キャラクター

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